気象庁「想像を遥かに超える台風」深刻な被害の恐れ、 特別警報級。
とにかく危ないと思ったら避難が大事。
- NO.8816113 2020/09/03 08:33
気象庁「想像以上のことが...」 なぜ? 特別警報級 台風10号 - 暴風や大雨をもたらしている、台風9号。
このあと日本からは遠ざかっていくとみられるが、続いて台風10号が、九州など西日本に向け北上中で、特別警報級に発達する可能性がある。
1日夜、小笠原近海で発生した台風10号。
気象庁は2日、台風10号について、強い危機感を示した。
気象庁の会見「特別警報級の勢力とも言える。これまでと同じくらいの台風だろうと思われると、想像以上のことが起こってしまう」中心気圧が930hPa(ヘクトパスカル)以下、または、最大風速50メートル以上の台風の接近が予想される場合に出される台風の特別警報。
これまで、沖縄県を除き、一度も発表されたことはない。
台風10号は今後、特別警報級の勢力に発達し、6日の日曜日ごろから7日の月曜日にかけて、奄美地方から西日本に接近、または上陸のおそれがある。
沖縄を襲い、被害を出した台風9号の接近を前に、長崎・対馬市では、雨戸を取りつける住民の姿があった。
息つく暇もなく、週末には、記録的な台風10号がやってくることに。
対馬市の男性は、「立て続けに台風10号まで来ているので、今のうちにやっておかないとと思って、今回は早めにやっています。これが終わったら、こもります」と話した。
週末、列島に深刻な被害をもたらすおそれがある、特別警報級の台風10号。
【日時】2020年09月02日 19:38
【ソース】FNN
- [匿名さん]